レジェンド&バタフライ

木村拓哉綾瀬はるかの共演で織田信長正室濃姫の知られざる物語を描く、東映70周年を記念して製作された歴史大作。
 格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれる尾張織田信長は、敵対する隣国・美濃の濃姫と政略結婚する。信長は嫁いで来た濃姫を尊大な態度で迎え、勝ち気な濃姫も臆さぬ物言いで信長に対抗。最悪な出会いを果たした2人は、互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態にあった。そんなある日、尾張今川義元の大軍が攻め込んでくる。圧倒的な戦力差に絶望しそうになる信長だったが、濃姫の言葉に励まされ、2人は共に戦術を練って奇跡的な勝利を収める。いつしか強い絆で結ばれるようになった信長と濃姫は、天下統一へと向かって共に歩み出す。
 映画「るろうに剣心」シリーズの大友啓史が監督を務め、「コンフィデンスマンJP」シリーズの古沢良太が脚本を手がけた。

 さすがのキムタク!新たな織田信長の本能寺の最後の場面が観られましたが、明智光秀の「敵は本能寺にあり」を聞きたかったのにありませんでした。綾瀬はるかもでも良かったですよ!