元アメリカ国防防衛局（DIA)の特殊工作員であったロバート・マッコールはイタリア、シチリア島のあるマフィアが管理するワイナリーを襲撃。目的の品を取り返したマッコールは撤収しようとするが付近にいた子供のマフィア構成員に油断し、銃弾を受ける。 重傷を負ったマッコールはイタリア本島までたどり着くが南方のある田舎町で力尽き、車の中で意識を失っていたのを通りがかった地元のカラビニエルに属するジオに発見され、町で長年医者を務めてきたエンゾの元に運び込まれ、治療を受ける。
銃創であることを追求せず、警察などにも通報しなかったエンゾやジオにマッコールは感謝しつつ、エンゾの計らいで町で療養を行うこととする。 一方、CIAのエマ・コリンズはマッコールからワイナリーで偶然発見した代物について通報を受け、現場に赴くとワイナリーからテロリストに流れていると思しき大量の薬物や資金を発見し、捜査を開始する。
傷を癒しながら地元の人々との交流を通して町での生活を気に入るマッコールだったが、丁度同地を買収してリゾート地とする計画を行っていたナポリを拠点とするマフィア、ビンセント・クアランタとその弟のマルコ一味と邂逅することとなり、町を荒らすクアランタ兄弟とマッコールは一戦を交えることとなるのだった。 （Webから）
デンゼル・ワシントンの相変わらずの笑顔で殺す凄さはすごいです。アマルフィを舞台に今ではこういう所もあるのかと思わせるくらいです。
