ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊、モーグリ。死を待つだけの幼き命を救ったのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼がモーグリを母オオカミのラクシャに託した時、モーグリはジャングルの子となった。バギーラから自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャから惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せだった。人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れるまでは…。「人間は、ジャングルの敵だ…!」果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか？ それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか？そして、モーグリを守ろうとするジャングルの仲間たちの運命は…？ モーグリだけが実写で後は全部CGだそうですが、まあ、動物が人間の言葉を話すのは？ しかし、ここまで来たかと映画ってすごいですね！
