世界から猫が消えたなら

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 映画プロデューサー・川村元気による同名ベストセラー小説を、佐藤健宮崎あおい共演で実写映画化したヒューマンドラマ。脳腫瘍で余命わずかと宣告された30歳の郵便配達員の青年の前に、青年とそっくりな悪魔が姿を現わす。悪魔は青年に、大切なものと引き換えに1日の命をくれるという。電話や映画、時計など大切にしてきたものが次々と失われていく中、青年は元恋人と再会を果たし、かつての思いや別れの時を思い出していく。親友や疎遠になった父の思いに触れ、亡き母が残した手紙を手にした青年は、人生最後の日、ある決断を下す。「いま、会いにゆきます」などの岡田惠和が脚本を手がけ、「ジャッジ!」の永井聡監督がメガホンをとった。猫好きには関係のないストーリーですね。電話や時計や映画館がなくなると一日延命できるとのことですが・・・・・・?