オール・イズ・ロスト 最後の手紙

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久々のロバート・レッドフォードの映画。長編デビュー作「マージン・コール」でアカデミー脚本賞にノミネートされた新鋭J・C・チャンダー監督が、名優ロバート・レッドフォードを主演に迎え、スマトラ海峡3150キロで遭難した1人の男の姿を通して、生きることの意味を問う人間ドラマ。人生の晩年を迎えた男が自家用ヨットでインド洋を航海し、気ままな海上の旅を楽しんでいた。しかしある時、ヨットが浮遊物に衝突して浸水。無線も故障し、悪天候にも襲われ、男は自分がどこにいるのかもわからなくなってしまう。飢えや渇き、孤独と戦い、極限状態の中で自分の本当の気持ちに気付いた男は、読まれるかどうかもわからない一通の手紙をつづりはじめる。

 生きるか死ぬかのサバイバル、私だともうとっくに死んでいるかもしれません。孤独で誰も頼る人もいない、助けてもきずいてくれない・・・・・・どうして?なぜ?ここにいるのに?! 現代社会でも、そういう日がみんなあるかもしれないと思うのですが